レンタルサーバー・ドメイン関連の用語解説

  • レンタルサーバーとは
    インターネットに情報を発信するサーバーの容量の一部をレンタルするサービスのことです。
  • レンタルサーバーとは(詳細説明)
    分かりやすい言葉で説明すると、「ホームページの内容を、いつでも誰でも見れるように保存しておくコンピュータ」と言えます。もう少し長く説明すると、サーバー(サーバ)というのは、コンピュータのことで、常にインターネット(ウェブ)に繋がっています。「繋がっている」という意味は、インターネット(ウェブ)から、いつでも、誰でも、どこからでも見れる(アクセスできる)ということです。そのインターネットに接続しているコンピュータ(=サーバー)を、自分で持てば良いのですが、サーバーは大きなコンピュータで、維持・管理するのにもお金が掛かるので、専門的に維持・管理 そしてレンタルしてくれるところがあるのです。レンタルと言っても、コンピュータを家に置いておく必要は無く、レンタルサーバー会社の管理部屋においてあるサーバーの機能(ウェブスペース、ディスク容量)を使わせてもらうということになります。
  • サーバーとは
    コンピューターネットワークにおいて、顧客のコンピューターに対し、自身の持っている機能やデータを提供するコンピュータのこと。
  • ホスティングサービスとは
    レンタルサーバーと同義ですが、欧米ではホスティング、ウェブスペースのホスティングとの言い回しの方が一般的です。
  • ハウジングとは
    顧客のサーバーを、自社の回線設備の整った施設に設置するサービス。レンタルサーバーとの相違点は、サーバーなどの機器すべてを顧客が用意し、事業者は場所と回線、電源などを提供することが挙げられる。
  • バーチャルプライベートサーバー(VPS)とは
    共用サーバーでありながら仮想的に専用サーバーと同等の機能を提供するサービス。物理的に専用サーバーを提供するよりも安価に、専用サーバーと同等の機能を提供する。個々のユーザーが管理者権限(ルート権限)を持っているかのように設定することができる。
  • ドメインとは
    インターネット上に存在するコンピュータやネットワークにつけられる識別子のことです。
  • ドメインとは(詳細説明)
    「ホームページアドレスやメールアドレスの英数字の記号」のことです。ホームページアドレスやメールアドレスは、インターネット上で言う郵便番号や電話番号のようなものであり、ひとつひとつに違う識別番号を付ける必要があります。その識別記号(英数字や@)のことをドメインと言います。
  • DNSとは
    ドメイン名とIPアドレスを対応させるシステム。
  • IPアドレスとは
    インターネットやイントラネットなどのIPネットワークに接続されたそれぞれのコンピュータに割り振られた識別番号のことです。
  • レジストラとは
    ドメインを登録する会社・団体の総称です。直訳すると「登録する人・者」であり、免許制なので、誰でもドメインを登録できるという訳ではありません。私達が独自ドメインを取得する場合は、「○×というドメインを登録してもうらうようにレジストラ(登録代理人)に登録依頼をする」と言えます。
  • gTLDとは
    generic Top Level Domainの頭文字を取ったもので、一般的なドメインであり全世界で取得可能です。.com .net .org .int .edu .gov .milが良くみるgTLDです。日本では、.comが最も認知度が高く、次に.netが有名でしょう。.orgはグループや会社に良く使われます。
  • ccTLDとは
    country code Top Level Domainの頭文字を取ったもので、.jp .us .fr .ukなど世界に200以上あり、原則としてその国に在籍する人をドメイン取得対象としていますが、.tv などその国以外の人がドメイン取得することができるようになっているドメインもあります。